今日は可愛い色に染まってるこを

じゃーん♡
カズリナ でーす♪
このこも古いこなんだけど、
うちにきた時は全体的にもっと紫っぽい感じで
紅葉時染まってた気がするんだよね🤔
けど古くなってきて全体的淡くエッジだけ濃くなってきた気がする
このこはそういえばずーっとこんな感じだけど増やしてないので
今年は増やそうかなぁ??
ちびっこ可愛いだろうなぁ…🤤

多肉植物の品種ってどれくらいあるの?属ごとの特徴を知るともっと楽しくなる!
今回はちょっと本格的なテーマにチャレンジしてみようと思います。
「多肉植物の品種って、いったいどれくらいあるの?」って、気になったことありませんか?
名前がカタカナばかりで、似たような子も多いし、「エケベリア?セダム?なにが違うの!?」ってなりがちですよね。
今回はそんな“多肉の品種と属の違い”について、わかりやすくまとめてみました!
まず大前提として、多肉植物って正式な分類では「品種」ではなく、属(属名)や科(科名)で分けられているんです。
品種っていうのは、たとえば「エケベリア・ローラ」とか「セダム・乙女心」とか、いわば“苗の名前”みたいなイメージ。
それより上のグループである「エケベリア属」「セダム属」などが、“系統”を表す重要な分類になります。
で、気になるその数ですが…なんと!多肉植物の属は、ざっと60種以上あるとも言われています。
そして、そこから派生した品種・交配種は数千〜数万種以上!
つまり「多肉植物って何種類あるの?」という問いには、正確な答えがないんです。
それくらい種類が多くて、しかも今この瞬間も新しい交配種が生まれ続けているのが、多肉の世界のすごさ!
ここからは、多肉植物の中でも特に人気のある代表的な属をいくつかご紹介してみますね。
・エケベリア属(Echeveria)
ロゼット状の葉が特徴で、「多肉といえばこの子!」というくらいの人気グループ。
メキシコ原産のものが多く、種類も豊富で交配種もたくさん。バラのような形が美しく、園芸用として大人気です。
代表品種:ローラ、ラウイ、プリドニスなど。
・セダム属(Sedum)
小さな葉が密集して群生するタイプが多く、寄せ植えやグラウンドカバーにぴったり。
寒さに強い種類も多く、屋外でも丈夫に育ちます。色も形も多様で、コレクション性も高め。
代表品種:乙女心、虹の玉、ミルキーウェイ、モリムラマンネングサなど。
・グラプトペタルム属(Graptopetalum)
やや厚めの葉で、透明感や色の変化が魅力的。エケベリアとよく似た見た目だけど、葉の付き方や質感がちょっと違います。
交配されやすく、“グラプトベリア”という属間交配の元にもなっています。
代表品種:ブロンズ姫、朧月(おぼろづき)など。
・ハオルチア属(Haworthia)
南アフリカ原産で、葉が半透明だったり模様があったりと個性的。
コンパクトで室内栽培にも向いていて、「キラキラした窓」のような見た目が人気。
代表品種:オブツーサ、玉扇、十二の巻など。
・クラッスラ属(Crassula)
葉の形が独特なものが多く、金のなる木(カネノナルキ)もこの属。
葉の重なり方が特徴的で、どこか建築っぽい面白いフォルムの品種も多数。
代表品種:クラッスラ・紅稚児、火祭り、カネノナルキなど。
他にもユーフォルビア属、アロエ属、センペルビブム属、アドロミスクス属などなど…本当に多種多様!
それぞれに育て方のクセや特徴があるから、属ごとの特徴をざっくり覚えておくと、初心者さんでも品種選びや管理がずいぶんラクになりますよ〜!
というわけで、今回は「多肉植物の属と品種」についてお届けしました。
次回はそれぞれの属ごとに育て方のコツをまとめてみても面白そうだなぁ〜なんて思ってます。