【多肉原産地メキシコ編・前編】ぷくぷく多肉の楽園!〜エケベリアたちの故郷〜

多肉植物の原産地

🇲🇽【多肉原産地メキシコ編・前編】ぷくぷく多肉のルーツをさぐる旅

エケベリアやアガベ、グラプトペタルムにグラプトセダム…。
「可愛い!」「インスタ映え!」って人気のぷくぷく系多肉植物たち、
実は多くがメキシコ出身なんです🪴✨

今回の原産地シリーズでは、そんなぷっくり多肉のルーツ、メキシコの自然環境と植物たちの関係をゆるっと紹介していきます♪


🌵多肉植物の楽園?メキシコの気候とは

メキシコって実は、日本よりもずっと広くて、
気候も場所によっていろんなバリエーションがあります。

中でも多肉植物が自生しているのは、主にこんな場所👇

  • 高地の乾燥地帯(標高1500〜2000m)
  • 雨が少なく日差しの強いエリア
  • 昼と夜の寒暖差が激しい地域

…つまり、「乾燥×強光×寒暖差」という過酷な条件。

そんな中で生き抜くために、多肉たちは水分を蓄える葉っぱ=ぷくぷくボディを手に入れたんです💧✨


🪴ぷくぷくするにはワケがある!エケベリアの適応力

たとえば人気のエケベリア属
まるでバラの花のようなロゼット型の姿は、葉の表面積を減らして蒸発を抑えるため
さらに、葉っぱの中に水分をしっかり蓄えることで、雨が少なくても生きられる構造に。

しかも高地生まれだから、意外と寒さに強い品種も多めなんだとか!
(とはいえ、霜は苦手なので日本では冬越しに工夫が必要)


💡メキシコ多肉=育てやすい…でも“蒸れ”には注意!

メキシコ原産の多肉は、総じて日光が大好きで乾燥に強いタイプが多め。
そのため、風通しのよい環境&水やり控えめが基本ルール!

ただし日本の「梅雨」や「高温多湿」はメキシコにはない気候…。
ここが日本で育てるうえでの最大の落とし穴ポイント☔

夏は断水 or 風通し重視でトラブルを回避してね!


✨まとめ|前編では「メキシコの環境と多肉の特徴」の関係をチェック!

今回の前編では…

  • メキシコは乾燥地&高地が多い
  • ぷくぷくボディは生き残るための戦略
  • 蒸れに弱いのは“乾いた空気”出身だから!

…というように、多肉植物の「なぜこの姿なの?」を紐解いてみました🧩

後編では、メキシコ原産の代表的な多肉植物たちを、属ごとに紹介していく予定です🌵
「うちのエケベリアって本場ではどんな感じなの?」なんて気になる方は、ぜひ引き続きチェックしてみてくださいね!


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