【原産地シリーズ:東アフリカ編・前編】
細長い?粉ふいてる?クセ強めな個性派多肉たち
はじめに
今回のテーマは、東アフリカ原産の多肉植物たち。
これまで紹介してきたマダガスカル・メキシコ・南アフリカに比べると、ちょっとマイナーに感じるかもしれませんが、
実は見た目のインパクトがすごい多肉たちの宝庫!
私はまだ育てたことはないのですが、ブログのために調べてみたら「これは面白い!」と思える子がいっぱいだったので、
今回はその中から代表的な種類と特徴を中心にまとめてみました!
東アフリカってどんなところ?
- 主な地域はケニア、タンザニア、ウガンダ、エチオピアなど
- 乾燥地〜半乾燥地が多く、高原や荒れ地、サバンナのような地域も豊富
- 朝晩の寒暖差が大きく、風通しのよい環境に適応した植物が多いのが特徴
東アフリカ原産の代表的な多肉植物たち
■ ユーフォルビア(Euphorbia)属
この地域の主役といえばやっぱりユーフォルビア系!
- 例:ユーフォルビア・ラクテア、ユーフォルビア・グロボーサ、ユーフォルビア・ホリダなど
- サボテンに見えるけど、全く別モノ!(サボテンは中南米)
- 白い粉をまとっていたり、トゲトゲしていたり、見た目の個性が強い!
■ サンセベリア(Dracaena)属の一部
- 実は東アフリカ原産の多肉質サンセベリアも存在
- 鋭くとがった葉っぱが印象的で、乾燥に超強いインテリアグリーンとしても人気
- 観葉植物としての印象が強いけど、れっきとした多肉タイプも多い
■ アロエ属の一部
- アロエはマダガスカルだけでなく、東アフリカにも固有種多数あり!
- 鋭くとがったワイルド系が多く、中には樹木のように育つ大型種も
どんな特徴があるの?
- 姿形がとにかくユニークで、“THE 珍奇植物”という感じ!
- 多くが乾燥と強光に強く、寒さはやや苦手
- 成長はゆっくりめで、育てるというより“観察して愛でる”系が多い
- トゲや白粉など、見た目で好みが分かれるけど、ハマる人はドハマり!
まとめ
東アフリカの多肉植物たちは、**派手な花より造形美&個性で勝負!**という印象でした。
私はまだ育てていないけれど、調べてみると「これ絶対クセ強だけど好きな人めっちゃいるやつ…!」って思える魅力満載。
次回は、そんな**ユーフォルビア系を中心とした“東アフリカ原産多肉”たちの育て方のポイント(一般的に言われていること)**をまとめていきます!

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