今日はマダガスカルアロエの育て方もまとめてみました(^^♪
【アロエ特集・後編】観葉でも多肉でも!マダガスカル原産アロエの育て方まとめ

はじめに
前編では、「薬草」のイメージが強いアロエの中でも、観賞価値の高いマダガスカル原産のアロエたちについてご紹介しました。
私自身はアロエを育てた経験はほとんどないのですが、
**調べてみると「強そうに見えて、意外とデリケートな一面もある」**ということがわかってきました!
今回は、そんなマダガスカル系アロエの育て方を、一般的に言われているポイントを中心にまとめた記事です。
ポイント①:日光は大好き!でも焼けすぎには注意
- アロエは基本的に日光をとても好む植物です
- 特にマダガスカル原産のものは乾燥地で日差しを浴びて育ってきたタイプが多く、日照が不足すると徒長しやすい
◎理想的な置き場所:
- 春・秋・冬 → しっかり日に当たる明るい場所(屋外もOK)
- 夏 → 真昼の直射日光は避けて、半日陰や遮光ネットで葉焼け対策
ポイント②:水やりは「乾いてからたっぷり」
- アロエは葉にたっぷり水をためる多肉タイプなので、乾燥に強め
- 成長期(春〜秋)→ 土が完全に乾いたら鉢底から出るくらいたっぷり
- 冬(休眠気味)→ 水やり控えめ。断水気味でもOK
※葉がしおれたり、根が黒くなってきたら要注意!
水のあげすぎより、乾かしすぎくらいの方が安全という声も多いです。
ポイント③:土は水はけ重視で!
- 基本は多肉植物用の培養土でOK
- さらに軽石や赤玉小粒を混ぜて通気性&排水性アップするのがおすすめ!
- 大型種を育てる場合は、根がしっかり張れる深めの鉢も◎
ポイント④:寒さには注意!5℃以下は要対策
- マダガスカル原産のアロエは寒さにあまり強くない品種が多いです
- 特に霜には弱いので、最低気温5℃を下回るようなら屋内管理が安心
- 室内に取り込む際は、明るくて風通しのある場所を選びましょう
ポイント⑤:成長はゆっくり、気長に育てる植物
- 特にアロエ・スザンナエのような大型・珍奇タイプは成長がかなりゆっくり
- 「植え替えは数年に1回」「気がつけばちょっと育ってる」くらいのテンポ感
→ **“育てる”というより“見守る”**くらいの気持ちがちょうどいいかもしれません。
まとめ
調べてみて改めて感じたのは、アロエは「強そうに見えて、繊細なところもある」植物ということ。
日当たり・水やり・寒さ対策をしっかり意識してあげれば、
**初心者でもじっくり楽しめる“観葉寄りの多肉”**として育てていけそうです!
私はまだお迎えしていないけれど、こうして調べながら「この子なら…うちに迎えてみたいかも!」という気持ちもふつふつ湧いてきました(笑)

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