
今日はタイトルの、ままですが名札がなくなったらやばい子1
シモヤマコロラータです(笑)
名札がなくなったら桃太郎だと思っちゃう( *´艸`)(笑)
違いは・・・ちょっと爪が濃いかなぁ?でも正直個体差レベルな気がします・・・
なので名札はなくさないように気を付けないと(笑)
(てか桃太郎と同じなんだろうなって思ってる)
なので葉挿しももちろんできるし育てやすいかわいい子です♡
育てやすいのでおすすめですよ=!
ってことで続きはまたハオルチアです☺
【ハオルチア特集⑤】ハオルチアって現地ではどう育ってるの? 〜南アフリカからの視点〜
はじめに
ハオルチアって、ぷにっとしていて日陰好きな印象だけど…
「そもそもこの子たち、原産地ではどんな場所に生えてるの?」って気になって調べてみました!
今回は、南アフリカでのハオルチアの“リアルな暮らしぶり”をまとめつつ、
そこから日本での育て方のヒントも探ってみたいと思います。
ハオルチアのふるさとは南アフリカ
- 主に南アフリカのケープ地方(特に西ケープ州・東ケープ州あたり)に分布
- 乾燥した気候で、年間を通して降水量が少なめ
- 日中は暑くても夜は冷える、寒暖差のある高原や岩場が多い
- 地面は固く乾燥、砂利混じりの痩せた土壌
実際どんなところに生えてるの?
- 岩のすき間や陰にひっそりと生えていることが多い
→ 葉っぱの大半が地面に埋まっている or 半分しか出ていない - 日光はガンガン当たるけど、“直射日光がずっと当たる場所”ではない
- 木の根元や岩陰など、日差しがちらちら入るくらいの場所を好む
→ 自分から積極的に日差しに出ていくタイプじゃない!笑
“守りの植物”って感じがします
どうして“窓”があるの?
軟葉系のハオルチアに見られる葉先の透明な「窓」は、
この環境に適応した光を効率よく取り込むための仕組みだそうです。
- 地中に埋まっていても、葉先の窓から太陽の光を内部に届ける
- そのおかげで、日差しが強すぎない場所でも光合成ができる
- 葉全体が地上に出ていないぶん、乾燥や食害からも守られるという説も
→「光は欲しい、でも日焼けはイヤ」って、ちょっと人間っぽい…笑
自生地の写真を見て感じたこと(※画像は使えないけど…)
- 正直…思ってたより地味!目立たない!
- 植物というよりちょっとした石ころやコケみたいな存在感
- それでもよく見るとちゃんと窓が光ってて、宝石みたいな瞬間がある
→ この控えめさがまた、ハオルチアらしさなのかも。
日本での栽培に活かせそうなこと
現地のような環境に近づけるには:
- 直射日光を避け、柔らかい光を当てる(レース越し or 遮光)
- 浅植え or 葉の半分を用土に埋める栽培スタイルもアリ
- 乾燥気味・水はけ良好な土壌を意識する
- 風通しの良い、昼夜の温度差がある環境が理想的
まとめ:自然の中でも“静かに強く”生きている植物
ハオルチアは、荒れた砂漠やジャングルの中をたくましく生き抜くタイプじゃなく、
「静かに、でも確実に」光を取り入れ、地面に身をゆだねるように暮らす植物。
その姿を知ると、育てるときにも少し優しくなれる気がしますよね。
【ハオルチア特集⑤・補足】現地の様子がわかる海外サイトリンク集
「ハオルチアって現地ではどんなふうに育ってるの?」
そんな疑問をもっとイメージしやすくするために、海外の写真付きサイトをいくつかピックアップしてみました!
英語のサイトですが、**写真を見ているだけでも“南アフリカの風景とハオルチアの暮らしぶり”**がしっかり伝わってきます。
興味のある方は、ぜひのぞいてみてください!
◆ 自生地でのハオルチアの姿が見られる海外サイト
1. Haworthia maxima in habitat(Alamy)
岩場の間からひょっこり顔を出す、地味だけど生命力あるハオルチア!
https://www.alamy.com/stock-photo-1-haworthia-maxima-in-habitat-worcester-south-africa-142545690.html
2. Stellenbosch University Botanical Garden(Haworthia turgida)
植物園だけど、野生の雰囲気を残した環境でハオルチアが紹介されています。
https://sun.gardenexplorer.org/taxon-3126.aspx
3. Flickr – Haworthia heidelbergensis in habitat
まるで石の間に溶け込むようにひっそり生きてる姿が印象的。
https://www.flickr.com/photos/95482238@N02/45634884224/
4. Flickr – Haworthia mutica in habitat
乾いた地面とハオルチアの透明感のコントラストが美しい1枚。
https://www.flickr.com/photos/95482238@N02/44417604430/
まとめ
日本で見るぷにぷに可愛い姿もいいけど、現地のハオルチアは想像以上にワイルドで地味。
でもその姿にこそ、“自然の中でどうやって生きてるのか”というヒントがたくさん詰まってるように感じました。
よかったら一度、現地の空気を感じてみてくださいね!

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