今日はこれー!真ん中が赤くなって可愛いこ!

可愛いよねー😍
なんだけど今からの季節、何故かデベソになるんだよね😅
気づいたら戻っててまた真ん中が赤くなる🫶
暑い時期に変形するやつって(名前忘れたけどあれなんだっけ…皿みたいになるやつ…ぐは!思い出せない!!)
紅葉時期はめちゃくちゃ可愛いのに夏は別人になるよね🫢
夏を乗り越えるための本人(笑)の工夫なのかなぁ…

ぷくぷくしてるのに葉挿しできないの!?乙女心が増えない理由、教えます!
今回は「セダム」シリーズの中でも、ちょっと引っかかりやすいテーマを扱ってみたいと思います。
それはズバリ、「ぷくぷく系なのに葉挿しできない子がいるのはなぜ?」問題!
多肉植物って、葉っぱが落ちてもそこから新芽が出てきて…っていう、いわゆる“葉挿し”で増やせるイメージがありますよね。
特にエケベリアやグラプトペタルム系なんかは、ポロッと取れた葉からモリモリ芽が出てきて、「すご〜い!かわいい〜!」ってなるのが多肉沼の入り口だったりします。
でも!
「虹の玉」は葉挿しできるのに、「乙女心」はなぜか発根はするのに芽が出ない…
「葉っぱぷくぷくしてるのに!?見た目そっくりなのに!?」って、そこで疑問に感じた人も多いのでは?
私もまさにそこから「えっ、違うの!?」ってなったひとりです(笑)
葉挿しできるかどうかは“属”や“親の性質”によって変わる!
まずざっくりいうと、多肉植物が葉挿しできるかどうかは、その植物の“再生能力”が葉にも備わっているかどうかにかかっています。
たとえば、エケベリアやグラプトペタルムなどのロゼット型多肉は、葉の付け根に「成長点(新芽を作る細胞)」が含まれているため、葉挿しがしやすいんです。
グラプトペタルム属の“朧月”なんて、落ちた葉っぱからほぼ100%増えるほど優秀!
一方で、**セダム属のぷくぷく系(乙女心・オーロラ・スノージェイドなど)は、
エケベリアなどとはちょっと性質が違っていて、「パキフィツム」や「グラプトペタルム」との交配種(通称:パキセダム)**の血が入っている子が多いんです。
この系統は、葉に発根能力はあるけど、葉っぱだけでは芽(新しい株)を出す力が弱いorないことが多いんです。
つまり、根っこは出ても芽が出ない=葉挿しで増えにくい、というわけ。
じゃあ乙女心はどうやって増やせばいいの?
答えはずばり、**挿し木(茎挿し)**です!
葉っぱをちぎるんじゃなくて、茎を少し切って土に挿す方法が、このタイプの多肉には向いています。
乙女心は茎の途中に成長点がたくさんあるので、そこから新芽を出すのは得意なんです!
茎を切って数日乾かして、土に挿すだけ。発根も比較的早くて、気温が安定していれば高確率で成功します。
ついでに、元株のほうも脇芽が出てきてモリモリに育っていくので、一石二鳥!
見た目が似てても性質は違う!“増やし方の得意・不得意”を知るのがコツ
というわけで、ぷくぷくセダムたちは見た目は似てても、
・葉挿しでモリモリ増える「虹の玉」タイプ
・葉挿しは苦手だけど挿し木が得意な「乙女心」タイプ
に分かれるんです。
つまり、「ぷくぷく=葉挿しできる」と思ってると失敗することもあるので、増やし方の相性を知っておくのがポイント!
ということで今回は、「ぷくぷくしてるのに葉挿しできないのはなぜ?」というテーマでお届けしました。
次は「草っぽいセダムの増やし方」も紹介しようかな?あの子たちはまた別の意味でモリモリだからね(笑)お楽しみに!