💎【南アフリカ編・後編】蒸れと直射に気をつけて!代表的な宝石系多肉たちと育て方のヒント
前編では、南アフリカの過酷な自然環境の中で生まれた「宝石系多肉」たちの秘密にふれました✨
今回の後編では、具体的な代表種たちと、育てる時に注意したいポイントをたっぷり紹介します🪴
🌿ハオルチア(Haworthia)|ぷるぷるの窓つき宝石
宝石多肉といえばこの子!
📌代表種:
- オブツーサ:ガラス玉みたいな透明感。窓がぷにぷに。
- 水晶:葉の中までクリアな輝き。まさにジュエリー感。
- 玉扇・万象系:ゴツいけど透明なラインが美しく個性派。
🌱育て方のポイント:
- 直射日光はNG!明るい日陰で十分
- 水は土が乾いてから。特に夏は控えめに。
- 蒸れやすいので、風通し重視!
窓から光を取り込む性質なので、強すぎる日差しよりやわらかい光がちょうどいいんです☀️
🪨リトープス(Lithops)|“生きた石”の不思議多肉
石そっくりな見た目で、「これ本当に植物!?」とびっくりされるのがリトープス。
擬態の達人で、食べられないように砂利に似た形へと進化しました。
📌代表種:
- リトープス・オリーブ玉:小さな石っぽい外見に可愛い模様
- リトープス・福来玉:パカっと割れて花が咲くタイプも!
🌱育て方のポイント:
- 水やりは年2〜3回でもOKなくらい少なめで。
- 冬は休眠期、春秋が成長期。
- 日光は好きだけど、真夏の直射は避けて。
リトープスはお水をあげすぎると腐るor弾けるので要注意😱
🪴ガステリア(Gasteria)|地味だけど丈夫な隠れた実力派
ハオルチアやアロエと似た葉を持つ、多肉界の“地味担当”ガステリア。
でも実はとても育てやすく、初心者におすすめな安心枠なんです♪
📌代表種:
- ガステリア・桜富士:濃緑の葉に白い斑点模様
- ガステリア・流星:葉に銀色の斑が入って美しい✨
🌱育て方のポイント:
- 多少暗くても育つ!室内OK。
- 水やりは控えめで。冬場は断水でも耐える!
- 直射日光が少なくても大丈夫なのが強み!
💡蒸れと直射に気をつけて!南アフリカ多肉の育て方まとめ
✔ 明るいけどやわらかい光が好き
✔ 過湿・蒸れは大敵(特に梅雨・真夏)
✔ 水やりは「乾いたらたっぷり」「季節によって調整」
宝石系多肉たちは、見た目が繊細=育て方も繊細?と思いきや、意外とタフな一面も!
ただ、日本の夏の蒸し暑さは原産地にない気候なので、そこだけは注意してあげようね☀️💧
✨まとめ|宝石のように育てたいから、ちょっとだけ環境に気を配って
南アフリカ原産の多肉植物は、
- ハオルチアのぷるぷる窓
- リトープスの擬態スキル
- ガステリアの頼もしさ
と、個性がありすぎる!
でもそれぞれが、自分の環境に適応して生きてきた結果の姿。
ちょっとした気候の違いを知ってあげるだけで、
きっとあなたの“宝石多肉”も、もっと輝いてくれるはずです💎🫶
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