【ハオルチア特集④】ごつかわ硬葉系ハオルチアの育て方(一般的な育て方まとめ)

小話?ハオルチア

と、いうことで今日はブログ用に調べたハオルチアの続き

我が家のハオルチアは気づいたら名札なしになってた子が多くて

まとめて植えたらどえらいことになってます。。。

そのうち植え替えてあげないとだめかも(;’∀’)

【ハオルチア特集④】ごつかわ硬葉系ハオルチアの育て方(初心者向けの育て方まとめ)

ぷにぷに&透明感が魅力の軟葉系に対して、今回ご紹介するのは硬葉系ハオルチア。その名の通り、がっしりとした硬めの葉っぱと、力強いフォルムが魅力です。ちょっといかつい見た目なのに、なぜか可愛い——そんな“ごつかわ”な雰囲気に惹かれる人も多いはず。

しかもこの硬葉系、意外と育てやすいんです。環境に強く、少し雑に扱ってもへこたれないタフさがあるので、多肉植物ビギナーさんにもおすすめ

今回は、そんな硬葉系ハオルチアを元気に育てるための基本ポイントを、わかりやすくまとめました。


◆ 硬葉系ハオルチアの特徴とは?

ハオルチアは大きく「軟葉系」と「硬葉系」に分かれますが、硬葉系はその名のとおり葉が肉厚で硬く、がっしりとした姿が印象的。

代表的な品種には「十二の巻」「京の華」「ピクタ」などがあり、葉に模様が入っているものやトゲのような突起があるものも多く、個体差を楽しめるのも魅力のひとつです。


◆ 光はしっかり、でも直射日光は避けて

硬葉系ハオルチアは軟葉系よりも光を好みます。しっかりと日光に当てることで、葉の色が引き締まり、模様や質感も際立ちます。

ただし直射日光はさすがに強すぎる場合があるので、

  • 春・秋は午前中〜日中のやわらかい光を
  • 夏場は半日陰 or 遮光ネットを活用
  • 冬は窓際でたっぷり光を確保

というように、季節によって調整するのがポイントです。


◆ 水やりは乾いてから!メリハリがカギ

硬葉系も多肉植物なので、水をため込む力があります。そのため過湿には注意が必要です。

水やりの基本は「土が完全に乾いてからたっぷり」。具体的には:

  • 春・秋(成長期):10日〜2週間に1回
  • 夏・冬(休眠期):月1回程度でOK

水をあげたあとは、しっかり風通しの良い場所に置いて、土が早く乾くようにしてあげましょう。


◆ 風通しと温度管理も忘れずに

湿気がこもると病気や根腐れの原因になります。特に梅雨や真夏は風通し重視!可能ならサーキュレーターなどで空気の流れを作るのがおすすめ。

また、温度は以下を目安にすると安心です:

  • 理想気温:15〜28℃
  • 冬場の耐寒限界:5℃程度(できれば室内へ)
  • 夏場の高温時:直射を避けて30℃以上にならないよう注意

◆ 土と鉢の選び方で育てやすさが変わる

硬葉系も軟葉系と同じく、水はけ重視の土と鉢が基本です。

【おすすめの土】
・市販の多肉植物用土+軽石を混ぜると◎
・自作する場合は赤玉土(小粒)+軽石+腐葉土など

【おすすめの鉢】
・素焼き鉢やスリット鉢など通気性の良いもの
・根詰まり防止のため、1〜2年に一度は植え替えを


◆ まとめ:硬葉系ハオルチアは「ちょっとワイルド、でも育てやすい」

硬葉系ハオルチアは、個性的な見た目と育てやすさを兼ね備えた魅力的な多肉植物。ポイントをおさえて育てれば、日々の管理もラクで、どんどん愛着が湧いてくる存在になるはずです。

これから育ててみたい方、すでに育てているけどちょっと不安という方も、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね🌵

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