【カランコエ特集・後編】花も楽しめる多肉!カランコエの育て方まとめ

多肉植物の原産地

【カランコエ特集・後編】花も楽しめる多肉!カランコエの育て方まとめ

はじめに

前編では「花だと思ってたけど、実は多肉植物だった!」というカランコエについて、
品種や特徴をいろいろ調べてまとめました。

私はまだ育てたことがないのですが、今回はカランコエ全般に共通する育て方のポイントを、
初心者向けにわかりやすく調べてまとめてみました!


ポイント①:日当たりはしっかり!でも夏は半日陰に

  • カランコエは日光を好む多肉植物です
  • 春・秋・冬は屋外や窓際でしっかり日を当てるのが◎
  • 真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、夏だけは半日陰や遮光ネットがおすすめ

花を咲かせる系のカランコエ(ブロッサフェルディアナなど)は、日照が足りないと花が咲かなくなることもあるそうです!


ポイント②:水やりは「乾いてからたっぷり」

  • カランコエは多肉植物なので、葉に水分をためるタイプ
  • 成長期(春〜秋)は、土が乾いたらたっぷりと
  • 冬場は乾きにくいので、やや控えめ or 断水ぎみに管理するのが基本

※水をやりすぎると根腐れや葉の傷みにつながるので、乾かし気味にするくらいが安心


ポイント③:用土は「多肉植物向け or 自作スカスカ配合」

  • 市販の多肉植物用培養土でOK
  • 自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)+軽石+腐葉土など、水はけ良好なブレンド

ポイント④:寒さに注意!5℃以下になったら室内へ

  • カランコエは種類によって耐寒性に差がありますが、基本的には寒さに弱いです
  • 最低気温が5℃以下になったら、室内の明るく暖かい場所に移動させてあげるのが安心

ポイント⑤:花を咲かせたいなら「短日処理」も?

  • ブロッサフェルディアナなど開花を楽しむタイプは、「短日植物」と言われていて、
     日が短くなると花芽をつける性質があります
  • 人工的に夜間は暗くするなどの“短日処理”をすると、開花時期を調整しやすいんだとか!

※とはいえ普通に育ててても花は咲くことが多いので、
「自然任せでもいいよ〜」というスタンスでも全然OKだと思います!


まとめ

カランコエは、多肉植物の中でも「育てやすい&花も楽しめる」優秀な存在
見た目は花、でも中身はしっかり乾燥に強い多肉!
そのギャップもまた、カランコエの魅力のひとつだなぁと思いました。

私はまだ育てたことがないけど、調べてみて「これなら私でも育てられそうかも?」と思えるポイントがたくさんありました!

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
ランキング参加中 人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました