【カランコエ特集・前編】多肉なの?花なの?かわいくて不思議なカランコエの話
はじめに
「カランコエって聞いたことあるけど…あれって多肉植物なの?」
じつは私も最初そう思ってました。
というのも、うちのおばあちゃんが育ててたカランコエは、完全に“花”という認識で、
私も子どもの頃から「カランコエ=花が咲く鉢植えのかわいいやつ」って思ってたからです(笑)
でも調べてみると、**カランコエはれっきとした“多肉植物”**なんですよね!
今回はそんな「見た目は花、実は多肉」なカランコエについて、
マダガスカル原産の種類や特徴も含めて、ざっくりまとめてみました!
カランコエってどんな植物?
- ベンケイソウ科カランコエ属
- 世界に100種以上の原種+園芸品種がたくさん
- 多肉植物の中では花が長く楽しめる“開花系”として人気
- 原産地はマダガスカルを中心に、アフリカやアジアにも分布
おばあちゃんが育ててたのは「ブロッサフェルディアナ」

日本でよく見るカランコエは、
「カランコエ・ブロッサフェルディアナ(K. blossfeldiana)」という品種がベース。
- 鮮やかな花を咲かせる園芸品種で、
- ホームセンターや花屋さんでも一年中見かける“定番カランコエ”です。
だから**「花の植物」って思われるのも無理ないよね!**って思いました。
ちなみにこれはAI生成したカランコエ(笑)
カランコエ=マダガスカル出身!?
カランコエの多くはマダガスカル原産で、現地では以下のような種類が自生しています。
◆ Kalanchoe beharensis(カランコエ・ベハレンシス)
- 別名「銀波錦」。大きな葉にふわふわの毛が生えた個性的な姿!
- インテリアグリーンとして人気で、観賞用多肉の代表格
◆ Kalanchoe tomentosa(カランコエ・トメントーサ)
- もふもふの葉っぱが特徴。**“パンダプラント”**として流通することも。
- ついつい触りたくなる質感で、こちらも多肉好きに人気!
◆ Kalanchoe daigremontiana(カランコエ・ダイグレモンティアナ)
- 別名「子宝草」。葉のふちからどんどん子株が出てくるユニークなタイプ!
- 生命力が強くて、びっくりするほど増える!
カランコエの特徴まとめ
- 葉に水をためる=立派な多肉植物!
- 種類によっては開花系・観葉系・もふもふ系・爆殖系と、めっちゃ幅広い!
- 育てやすいものが多くて、初心者にも向いてると言われてます
- 見た目は花、でも中身はしっかり多肉ってギャップが魅力!
まとめ
カランコエは、**“花としてのかわいさ”と“多肉としての強さ”**を併せ持った不思議な植物。
「カランコエって多肉だったの!?」って驚く人も多いと思いますが、
調べてみると、その奥深さや品種の多さにビックリ!
私はまだ育てたことはないけれど、
おばあちゃんの鉢植えの記憶から始まったカランコエへの興味が、今回でぐっと深まりました。
次回は、そんなカランコエたちの**育て方のポイント(一般的な内容)**をまとめていきます!

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